中坊RCC社長 辞任事件の真相 レベル1
これがサギでのうて、何がサギやねん
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初めまして。 電脳キツネ目組中坊問題取材班班長の「ナニワの突破ビーグル」です。以後よろしく、お見知りおきを。 この度、宮崎親分の指令で、特捜班長として、できるだけ簡潔明瞭にみなさんに説明する任務をおおせつかりました。 なにぶん、あいては法律家の皮かぶった古狸群。その術は、正直、なかなかのもんで、ころりとだまされる 自称・他称・似非ジャーナリスト数限りなく、なかにはすっかり取り込まれているのもすくなからぬ始末。 その臭跡を追ってできるだけ簡明にとこころがけていはいますのが、 ところどころ狸の毛のはいった法律用語がでてきます。 こればかりは避けて通れないので、ご容赦ください。
はじめにおさらい
中坊公平氏が整理回収機構(RCC)の顧問を辞めるという突然の記者会見したのは 暮れも押し迫った去年12月22日でした。 そのときの記者会見では、辞任の理由はこう説明されました。 要するに、
「大阪府堺市の土地を舞台にした債権回収において、 RCCが自社の債権回収金額を増やすために、 他の債権者に正確な情報を伝えなかった。 ついては、そのRCCが言うには「不適切な回収」の交渉は 中坊自身がRCCの社長をしておった時のことで、 道義的責任があるから辞任する」 つまり、 「知らぬこととはいいながら部下が不始末をしてもうしわけないのでやめる」 というわけです。 さすがカッコいいですね。 各マスコミは、みな、これを鵜呑みにしたようでした。 しかし、 「ほんまに道義的責任だけなんか?ちゃうでえ。このやめ方はおかしい。ゼッタイなんかあるな、 大マスコミはビビってようやらんやろから、わしらがやるしかない。準備しとけ」 という親分のガンリキと命令が特捜班に下りました。 そして、われわれビーグル隊が隠密取材を積み重ねていくと、 「一見似てるが肝心の点については全然違う。これは隠蔽工作にほかならない」 という巧妙な仕掛けを発見しました。これは中坊一派の犯罪隠しの疑いが濃厚にあるのです。 これからそれを証明していきます。
まず簡単に問題となっている債権回収について触れておきます。
【土地問題ー一番抵当と二番抵当】
この土地は大阪府堺市の泉北高速鉄道・泉ヶ丘駅前にあり、広さはというから、ざっと5200坪(約1万7000平米)、畳にして10400畳。広い土地です。
所有者は破綻した旧住専からたくさん金を借りていた朝日住建です。 買値は56億円(土地1は44億6000万円。土地2は11億1000万円で購入) この旧住専から朝日に対しての70億円もの債権回収を引き継いだのが、 当時セイギの味方とおおいにもてはやされ、管直人氏から「首相待望論」まででた、 安田弁護士を告発し逮捕させたあの、「中坊さん」が社長を務める 「住宅金融債権管理機構」。それが今のRCC。
RCCは当然、この土地を売却して債権回収を図ろうとしました。 だが、大きな問題がありました。 この土地を担保に朝日住建に金を貸していたのは、RCCだけではなかったのです。 「明治生命」と「横浜銀行」が対等に一番抵当権を設定していたのです。 両者が朝日に貸した金額は、それぞれ25億円。合計50億円でした。 RCCの引き継いだ債権は金額は大きかったのですが、 2番抵当権でしかなかったのです。
一番抵当はメチャメチャに強い権利です。 つまり、この土地が50億円以上で売れたら はじめて二番抵当のRCCにお金が入るけれども、 それ以下なら1文も入らないのです。
バブルが崩壊した今、一番抵当者といえども、 全額回収できる見込みがないこの場合、 「2番抵当」は事実上のゴミです。
厳密にいうと、この土地に隣接する10分の1程度の土地2、 斜面で値打ちのない方の土地はRCCが「一番抵当」を持っていました。 これが彼らの錬金術のタネになります。
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