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ついに牙をむいた
「中坊公平型」ファシズム 3
安田弁護士逮捕事件についての緊急声明
12/11未明 宮崎学

本日までの情報によると、「仕掛け人」はどうやら、黒田純吉いう弁護士らしい。
こいつは住管の副社長、つまり中坊の蔭に隠れておるおっさんやが、こいつが、安田弁護士逮捕を「法律家であるから余計に厳しい姿勢でいどむ必要がある」というようなことを主張して、今回の逮捕という事態を推進したらしい。
このとき、中坊社長のほうはむしろ慎重な姿勢であったそうだ。これは、今回の事件で、客観的には中坊が「司法ファッショのコンドーム」の役割を果たしたということとは別に覚えておこう。ファシズムにはいつも「善意のお調子者の民主主義者」がつきもので、大昔の河合寛次郎の例を思い出すけどな。
さて、ここで、この黒田というおっさんが、なんと東京第二弁護士会の副会長で、かって「オウム事件」のときに、麻原の弁護を安田弁護士に土下座して「自分の替わりに弁護してくれ」と頼んだ男だというからあきれてものがいえん。こんごこのおっさんを徹底して追求していこうとおもておる。
さて、「善意のお調子者の民主主義者」というと、もう1人、佐木隆三という売れない小説家をあげないとあかん。この「傍聴記」を読んで、勝手に「安田弁護士は裁判を引き延ばししている元凶だ」みたいなことを書いた大マスコミの論説委員が朝日はじめごろごろおった。
このおっさんは、今朝(12月10日朝刊)に「和歌山砒素事件」で、林真須美逮捕にかこつけてこんなことを書いておる。まあよんでみ。
この文章の最後が笑わせる。

「「弁護士は弁護士法第一条にもあるように、基本的人権の擁護と社会正義の実現が使命だ。公開の法廷で被告の心を開かせ、真実を語るようにアドバイスすべきだろう。それができないようではヒマワリをデザインした弁護士バッジを、みずから汚すことになる」
あのなあ、法廷ちゅうのは「有罪か無罪か」を決める社会のシステムであって「真実を明らかにする場所」なんかではない。「真実」なんかいっぱいあるのや。
それが法律に照らして、「有罪」か「無罪」かを、それぞれ検事と弁護士、そして裁判官という3者でやれば、まあそこそこ間違いの少ない結果がでるんではなかろうか、ちうことででけたもんや。
そこでは弁護士は、被告の立場を弁護するのが仕事である。
それを、このサギ氏に言わしたら、エイズ患者が病院に来たら、「なんでエイズになったんや?」「なるようなことしたらあかん!」と説教せい、ゆうとるんや。
新聞報道と警察だけしんじとるこんなアホばっかりやったら、うかうかしてたら、わしはいまごろ「グリコの犯人」でぱくられとるわ。佐木みたいなんがでてきて「客観的証拠で十分宮崎は有罪だ」とかいわれてな。その上、弁護士が「宮崎さん、あなたは真実を明らかにせなあきまへん」いうたら、そんな弁護士クビや。
こういうもっともらしいウソを平気で語るサギ氏を起用するマスコミもアホや。
こういうのが「お父さんお母さんを大切にしよう」情緒で論理をスリ代えるみたいなファシストのお先棒かつぎなんやでえ。
ましてこのサギ氏の論法にのっかって、なんか書いておる「論説委員」という名のサラリーマン諸氏たるや、そのアタマの悪さ、ノーミソも誠実さのカケラもない連中や。
わしは、数ヶ月前に大阪の河合塾によばれてなあ、そのとき「今、殺したい人はだれですか?」と聞かれた。
で、「今、殺したいのは一番は、中坊公平、二番目は菅直人、三番目は灰谷健次郎や」いうたんや。
まあ、そのときおもたとおりに日本は悪くなっているわけや。
中坊と菅はわかるやろ。どっちも「ファシズム」のお先棒担ぎ、というてわるかったら「ファッショのコンドーム」とでもいうとこか。大衆操作の「シンボル」になるのを「正義」とかおもとるアホや。
灰谷については、これは佐木なんかとおなじ輩や。
あれは、神戸の少年事件の時、「フォーカスが顔写真を載せたのはいけない」というた。これはかまへん。いろんな意見があってよろし。
しかし、その理由が「商業主義だ」といいよった。
で、「自分は許せないから新潮社から版権を引き上げた」と大見得を切りよった。
ここまではアホですむ。
それから、何したか?自分の版権を角川に売りよったんや。
あのなあ、これが「商業主義」いうねん。
自分は「正義」で他人が「商業主義」。このダブルスタンダードに気がつかないで、世のあほなオンナ(あのファンはまあオンナやろ)子どもに害毒を流すやから、やね。
このアホな3人があたかも、それぞれ聖人君子か、すばらしい人物であるかのように思われていて、本当にちゃんとした安田弁護士みたいな男がぱくられる世の中を作っているのだ。自分では麻原の弁護を怖くてできなかった黒田のようなやつが、世論の動向が、弁護側にキビしいとみるや途端に、「逮捕しろ!厳しくあるべきだ」などと権力側にべったりと癒着する。この連中はみな、同じ穴の生物、白い闇にうごめくカンケイ動物だということに気がつかない限り、日本の未来はかなり危ない。
ところで今日、この問題で「旧新左翼」(^o^) の「第4インター」いうのにおうたから「おまえらなんでこういうことで闘わんねん?」ゆうたら、「中坊さんはええ人です」いうとった。ホンマ、アホばっかりやで。サヨクちゅうのは。
誰かがいうてたな、「地獄への道はアホな善意でうまっとる」とかなんとか。ほんまにそやでえ。(98/1211 宮崎学)
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