組長が「さしさわりないように載せといて」といははりますよって、先頃行われた第二回関西突破塾報告を掲載します。レポート筆者は、もうあちこちで活躍してる方はそのまま。初登場の方は匿名にしときました。電脳キツネ目組おつかい係り 
関西突破塾 は電脳キツネ目組関西総本部(代表寅姐さん)が、宮崎氏と、ゲストを招いてフリートークを行っています。
ゲストには普段、あまりお会いできない業界の方をお招きしており、隔月に行われます。参加は原則として電脳キツネ目組員余裕があれば一般のご参加も受け付けることもあります。

第二回関西突破塾レポート

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 関西突破塾は去る8月某日、某所で、某組の某氏を講師に招き盛会のうちに行われた。


関西突破塾 2nd stage、楽しませていただきました。
組長ならびにスタッフの皆さん、ありがとうございました。
そして、ゲストの**さんにも感謝と敬意を表したいと思います。
以下、今回の突破塾の参加レポートとして提出させていただきます。

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 多くを語らない人であった。
しかし、多くを感じさせる人でもあった。
 彼は最小限の言葉しか使わない。それなのに、ひとたび彼が口を開く度、彼を
とりまく空気が変わる。流れを変える。でも根底のところでは、太く短い芯がし
っかり地面に突き刺さっている。その芯は決して、NASAが開発したチタン合金の
ような質感ではなく、熱い鉄を打ち何度も何度も鍛え上げた鋼のような重厚感を
備えていた。


 …なんて言うと大げさに聞こえてしまうが、本当に感じてしまったんだから仕
方がない。というより、正直に白状すれば僕はその日、本当は「チタン合金」を
期待していた。筋金入りの極道人生を歩んできた人とはいえ、わざわざ人前に出
て話をしてくれるなんて、なんてフットワークが軽いんだろう!すげえや、きっ
とビックリ仰天するような極道秘話を聞かせてくれるんじゃないか…。なんて思
っていた。


 ところが、である。その人はどこからともなく会場に入ってくるなり、車座に
囲まれた中央に用意された席には座ろうともせず、「私はここでいいです」とキ
ツネ目組員たちが座っている車座のイスに座ってしまった。スタッフがいくら勧
めても、ガンとして席を移動しようとしない。すでに宮崎親分は中央に座り、対
談が始まろうとしているのに、である。


 のっけから強力なパンチを見舞われた気分になっていた。もちろん僕の浅はか
な「チタン合金」構想は、この時点でもろくも崩れさったのはいうまでもない。
しかし、これはいったい、どういうことなんだろう?オーディエンスの席に座っ
たということは、オーディエンスと同じ視線で話をしようとしているのか?い
や、そんなどこかの講義の似非ヒューマニスト講師にありがちな生やさしい態度
ではない。かといって、宮崎親分が本当は嫌いだから(笑)、とか、僕たちに話
をするつもりがない、というわけでも当然ない。じゃ、何? だってそれって、
ものすごく常識破りな行動じゃないか。僕らが安易に頭に描いていた、いわゆる
「トークセッションの構図」を、あっさり壊してしまったわけだから。
 しかし、その答えは、その人の少ない言葉と、それによって弛緩する会場の空
気をあの場で共有した人は皆、感じとっていただろうと思う。
 その人は、壇上に立つことを拒否することで、ご自分の立場と存在意義を暗に
主張したのだと思う。


 宮崎親分がアウトローの立場から現代社会の歪みを浮き彫りにする論客であ
り、その持論のもとに不条理に立ち向かうタフ・ファイターであるとすれば、そ
の立場上、内から外へ向かって(あるいはその逆の方向性で)はみださんとして
いる人や、はみ出しそうではあっても所詮インサイダーである僕たちのジレンマ
と常に接点を持つということは、考えてみればごく自然な話である(もっとも、
ここまでしてくれる人もそうはいないけれど)。しかし、その人はあくまでもア
ウトローとしてアウトロー社会をまとめあげてきた御仁である。その様な立場の
人だからこそ、「私はそこに座るべきではない」という、極めてストイックな振
る舞いをしたまでなのだろう。


 しかしその上で気になるのは、ならばなぜ、あの会場まで足を運んで、対談に
臨もうとしてくれたか、という点である。宮崎親分の顔をたてるとか、そういっ
た建前的な義理人情だけで承諾してくれたとはとうてい思えない。何かを伝えた
いとまではいかないまでも、思うところがあったから、名前を伏せるという条件
ながらも登場してくれた、と考えるのは受講者側のエゴなんだろうか。
 「我々の組織は大きくなりすぎた」と、その人はしばしば口にしていた。
よくいう数の論理で考えれば、頭数がそろってマジョリティとなれば、アウトロ
ーたちが正義となることだって可能なのに、それを望まないというのだ。一方で
は、その組織がますます強大になっていくことを恐れて、国家権力が法によって
無茶な圧力をかけているという実状があるというのに、当の組織の幹部その人
が、むしろ組織を整理するべき、と考えているのである。この現実を、どう受け
とめるべきなのか。

 質疑応答の席で、僕はその人に「『暴力団』って呼ばれることを、当人として
はどうお感じですか」という、無遠慮で無謀極まりない質問を投げかけた。暴力
団、という言葉は、警察がヤクザに与えた、とんでもない差別観に基づいた称号
である。「暴走族」とか「ローリング族」とか、あげくのはてには「チーマー
“族”」とまで、なんでも「族」をつけて片づけてしまう、想像力とコピー作成
能力ゼロな人たちが考えた、最高にして最低のネーミングである。なんたって
「族」じゃなくて「団」にしたところがミソだ。そーとー気合いが入っている。
…おっといけない、話がそれた。まあ、そんないきさつのある呼び名を面と向か
って投げかけるなんて、命知らずにも程がある。そんなことはわかっていた。で
も、聞いてみたかった。


 言い換えれば、こんな愚問にどう応えてくれるのか、そこが問題だった。おそ
らくその人は、「そんなことは問題ではない」と言うだろう。で、やっぱりそう
言った(というより、気まずい雰囲気を察した親分に、そう諭された。とほほ、
すいません)。…しかし、その時その人はこうも言った。


「まあ、その通りの連中だってたくさんいますから。」
この一言に、僕はその人の、何か言いようのない「やりきれなさ」を感じた。そ
れは、そんなつまらない質問をした僕に対しての「やりきれなさ」だったと言わ
れてしまえばそれまでなのだが、う〜ん、でもなんかそれだけじゃないような気
がした。

 言葉少なに語る人だったが、それ故に、言葉が際だつ。

「我々の組織は大きくなりすぎた」
「弱いものいじめをするな」
「白いものを黒としてねじ伏せるような社会は、そもそもおかしい」

 いわゆる社会一般に背を向け、己のルールで生き抜いてきた人である。いつ命
を取られてもおかしくないという状況の中で君臨している人である。そんな任侠
社会の重鎮が、自分たちの場所を含めた社会全体の動向を懸念している。そし
て、わざわざ僕たちの前に出てきて、ストイックに言葉を選びながら、至極当然
なことをしきりに口にする。
至極当然なこと?
至極当然なことが至極当然に行われているのなら、そんなこと言う必要がないは
ずである。

 僕個人の考えとしては、こんな世の中、どうせならもっとインチキになってし
まえばかえって面白いんじゃないかとさえ思っている。「良い、悪い」で判断す
るよりも「すごい」ことがたくさん出てきてくれればいいし、そんな「すごい」
出来事を、微力ながら応援したいと思っている。しかし、悲しいかな、「すご
い」出来事を期待していると、大概「ヒドい」出来事でしかなかったりする。と
くにこの20世紀の最終年においては、みんながミレニアムとかいって色めき立っ
ている割には「ヒドい」出来事ばっかりで、「そりゃヒドいな」なんていいなが
ら、ますますそれに感化されてしまっているような気がしてならない。
 そう言った意味で今回の突破塾は、仰天するような極道秘話こそ聞けなかった
けれど、その人そのものの存在と振る舞いに大変仰天し、考えさせられたので、
非常に有意義な時間を過ごせたと思っています。
 
 あっそれから、もう一つ思ったのは、やっぱり「オトコは黙ってサッポロビー
ル」だよなあ。古い。


2000.8.11 NANIO 拝
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第二回突破塾感想遅れてごめんなさい。

今回も前回とはまた違った楽しさ、感じること、考えるきっかけを与えてもらえる場で、参加できたことをほんとにしあわせにおもいます。おそくなった言い訳、ではないつもりなのですが、おわってすぐ、この時のあの言葉が・・という感想のかけない突破塾でした。

前回とは、ちがって、やはり現役という立場上の問題もおありだったのだと思いますが、最終的に口から出てくる言葉数としては抑えておられましたが、その話しかた、間、などあの場の感触丸ごと、ええ経験させてもらったなという気持ちで、だからこそ、その言葉だけとって、どやこやかけへんなぁ、と。どうせ公開しないということでほんとに、私的な感想になってしまいますがおゆるしくださいませ(^^:)

はじめは、ほんとにお話になるのをおさえられていたので、ありゃりゃ、こりゃどうなるんだろうというのが正直な感想でしたが、フリートークということで、はなしが盛り上がっていく中で改めて、世紀末における、新しい世紀を迎える中での、いま、他の誰にもない、親分の『ヤミナベ性』の持つ力、可能性というものを強く感じずにはいられませんでした。

フリートークが始まると、それこそ、やくざとしての心意気の話しから、言葉という観点からの質問、みかじめ料いくらぐらいでっか?などのお金という観点からの質問があったり、女について、また、「実際ポーカー屋やってるんですけど・・」ていう人もいれば、労働組合の・・・なんて人、大学教授風の人もいれば、いかにも妖しげなにいちゃん、10代の真面目そうな大学生・・とにかくいろんな分野、いろんな年齢の人がみんな興味津々でひしめいているました。まさに、やみなべ状態です。で、そのヤミナベの具たちが、お互いの観点から質問をし、またそこから味がしみでて、他の人の味とまざりあって、どんどん深いあじになっていく、そんな場やったとおもいます。

普段、こんな場がなければ、つまり親分というナベがなければ、けっして触れ合うこともないようなひとたちが親分と、ゲストの方をつうじて、同じ場でどんどん話をふくらませていく、そして、そこで、一人一人は、いろんなほかの人の味をすって、また自分の中の味を豊かにしていく、こんな場を作れる人は、こんないろんな具がはいっても平気なナベは今、親分をおいていいひんねんな、としみじみおもいました。


突破党をやっていても感じることですが、あるのは、あくまで『場』なんですよね。

具体的な感想でなくてごめんなさい。でも、ほんとに,あの場はやみナベのよさがとってもひきだされた場やったとおもいます。第二回関西突破塾に参加させていただいて、しあわせです♪ありがとうございました。寅ねえ、ホタルさん、しまりすさんはじめスタッフの皆様、下ごしらえおつかれさまでした。第三回、楽しみにしています。ふふふ、第三回のシールもげっと!!

   *******************
      電脳突破党
        ネコ娘(=^-^=)
    



こんにちは、やまももです。

関西突破塾に参加させていただいて感謝、親分に感謝でございます。
電脳突破党に対抗してできた企画との事ですが、立案者にも感謝。
まさか、あのような人を見れて語れるとは・・・。

今回のゲストは私の実父と年令も近く 言葉数少なく話そうとすると 
まだ喋ってる・・・。ヤクザらしくないゲストだと感じました。

凄いのは モトやくざじゃなく現役なのに自分の属する集団を
批判・批評をした事です。
これは凄い事だと思います。
辞めた後に自分がいた会社や組織を色々批判する人がTVなどに出て
コメントしてますが、属したままで批判する人がほとんどいないのに
世間でいわれるヤクザの中に そんな凄い人がいる。
さすが、と拍手したくなりました。

外見も全然年令を感じさせない〜(これを聞きたかったんですが
やはり、あのような環境ですと年をとっても 老けないんでしょうかね?)

ネームバリューが強すぎて やはり緊張しました。
〜お付きの人はTVのコントで見るようなコテコテのやくざでした〜

今後も突破塾に参加します。かあちゃんを質に入れてでも。あははは。
あ、タコ焼き食えんかった。地震で新幹線が遅れてえらい目にあった。
大阪の檸檬家は 日暮里の檸檬家と比べ物にならんほど 食いもんがうまかった。



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    電脳キツネ目組
  http://w3.to/zorro-me/ 
や  ま  も  も 
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軟弱者」というハンドルネームで参加しました。稚拙ながら
感想?を述べ てみます。

その一・まず、会場で受付を済ませるとき受付の女性方の腰が低くて
恐縮してしまいました(いい方たちだった)。
その二・会場内に入り(二時四十分くらい)椅子を動かすのを
     手伝った後、周りを見渡し気付いたのですが、いわゆる
     コワモテの人はいない。みなさん普通の?方だなあと思った。
     僕は組員ではない上こういったイベントに参加するのは初めて
     なので、どんな人達が参加するのが知りませんでした。単なる
     イメージで、みなさんが恐そうな方なのだろうと想像していた
     ので、ちょっとギャップがあった。ちなみに宮崎さんや○○さん
     にも同じ印象を受けました。
その三・隣にいた方たち(これもいい人たちだった)と会話をした後、
     宮崎さんと○○さんの登場。僕は無礼にもおふたかたのすぐ
     そばの席に座って話を聞いていたので、各人の微細な表情
     まではっきりと見えた。○○さんの語りかたはどこか原爆被
     爆者の語り方と重なるところがあるな、御自身のあらゆる
     辛酸を舐め尽くした過去を真摯に見つめながら語ってるな、
     と感じた。(ちなみにこの日は僕の住んでいる広島で原爆が
     投下された日でしたので、そういったことを思った)
その四・○○さんが語られた言葉で印象的だったのは(要約)………

     「◎◎組は今、曲がり角にきている。組員数をもっと少数に
     したい。末端のチンピラにはわしの声も届かん」
     「弱いものいじめをするな」
     「人は誰しも弱さを持っているが、弱さを表にだすがどうかが
     問題なんだ」
     「(ヤクザはどのような女性にモテるかについて)ヤクザも堅気
     もそう変わらないよ」
     「新宿を歩くときはわしも外国系マフィアに正直かなり警戒
     しとる。ヤクザは悪い奴やと言われるのは構わんが、マフィア
     問題や検挙率の低下は明らかに暴対法が原因だ」
     「■■が目の前で撃たれ自分にも銃口がむけられた
     時、目前の状況がスローモーションのようになり、心は無だっ
     た」
     「何かと戦うとき心は無になるべし。打算は考えずに、とにかく
     無」

     「心を無にすること」と「誰しも抱える弱さを表に出さない」の二つ
     は特に印象的でした。

 僕が「○○さんは弱いものいじめをするなと言われましたが、○○さんにとっての
強い存在とは?」というわけわからん質問をしたとき、「そりゃ
あワシらの親分よ。会社でもそうだろ、社長には頭は上がらんのとおなじ
とちゃいますか」 と言ってくれたのが一番嬉しかったと言うかなんと言うか……。
 ○○さんは当初用意されていた席にはお座りになられずに参加者の席に座りました
が、○○さんの性格を表しているように感じました。口数
は少なく、物腰丁寧に語ってくれた2時間はあっという間に過ぎました。
 このような機会でないとおそらく○○さんのような人物には出会えなか
った。貴重な経験をさせていただいたこと、誠に有難うございました。ま
た時間の余裕があれば突破塾に参加いたしますのでそのときはよろしく
お願いします。



えーべるばっは@山形です。
大変遅くなりまして申し訳ありませんが、第二回突破塾の感想を
お送りします。

【ゲストについて】

前回の流れからいって、今回のゲストは「突破者太陽傳」の溝田総長の
モデルの方ではないかと思ってました。ところが案に相違してとんでもない
大物の方がゲストに現れると知り、驚きました。
私はこの団体の地元に住んでおり、中学3年間はその総本部の前を毎日
通って通学していましたので、感慨もひとしおでした。という割に
この団体の実態を知らないので、アナウンスがあってから付け焼刃ながら
少々勉強をしました。

ゲストの方に感じた印象は、まずはとても71歳という年齢には見えないと
いうことです。前回のゲストである高山会長と違い、今回のゲストの方は
バリバリの現役大幹部であるということの影響が大きいのだと思います。
髪も黒々としてらして、失礼ながらひょっとしたらかの斎藤別当のように
染めていらっしゃるのかもしれないと思いました。
とにかく「覚悟して生きている方である」ということを感じました。何を
覚悟しているかというと、一つには「自分はヤクザであり、それ以上でも
以下でもない」という信念であり、「それが故にいつ死ぬか分からない」と
いうことがあるように感じました。

武断派として知られる団体の方ですから、硬派一本槍と思いきや、「人間は
誰でも弱みを隠して生きていくもんや」「(弱みを隠してええ格好してた
けど)辛抱できんかったんやな」という言葉には深いものを感じました
(「辛抱できんかったんやな」という言葉にほとんどの参加者が笑って
いたようですけど、私には笑うことはできませんでした。もし実際そういう
身になってしまったら、私自身やっぱり突っ張りきれないように思うから
です)。

開始当初はやや場違いなものを感じてらしたのか、言葉少なでしたが、
終わり近くの質疑応答ではかなり率直な答えをしていただけたように
思いました。

【内容について】

対話がいきなり十数年前の大抗争のことから始まり、付け焼刃ながら
資料をいろいろ読んでおいてよかったと思いました。

今回の内容は、組織論として伺いました(参加者の皆さんもそう感じて
いらっしゃった方が多いように思いました)。国際的な競争に迫られて
合併を繰り返す企業が多い中(銀行なんか典型的ですね)、「適正規模は
どの程度が好ましいか」という問題、「団体のブランド名に引かれて
覚悟のないええ加減な者が入ってくる」という問題、組織の死活を
左右するような交渉に当っての心構えなど、突破塾本来の目的とはかなり
違っているかもしれませんが、優れて実際的な組織論を伺うことが
できたように思います。

# そういえば、佐高さんが人事部門の教育の講師として、銀座の
# クラブのママを呼べ、という話を紹介してましたが、それと
# 同じ意味で極めて実際的でした。

次回の突破塾は組員・党員でないと参加が難しくなるということで、
どうしようか考えてます(理由は前回書いたように、今のままでは
お神輿にぶら下がるだけになってしまうような気がするので)。
まずは勉強させていただくということで、参加するのもありですかねぇ。

あまり時間がありませんので、まとまったものではありませんが
感じた内容を取り急ぎまとめてみました。





こんにちは、こんであります。

突破塾では大阪総本部の方々には大変お世話になりました。
第三回も参加したいと思っておりますので、その暁にはまたよろし
くお願いいたします。

大変遅くなりましたが、レポートを提出いたします。

いろいろ感じることがあったのですが、どうもうまくまとまらず、
このレポートも何度も書き直しております。
結局のところうまくまとまっておりませんが、このままほおってお
くといつになるかわかったものではないので、レポートとして提出
いたします。

今回のA組長のお話でもっとも印象に残ったのは「弱いものいじめをしない」という言葉でした。
「弱いものいじめ」はカタギ、ヤクザ問わず至る所で起こっていま
す。そういうことをしないで生きるということの意味・値打ちがわからない人がいっぱいいます。
人が「弱いものいじめ」をするのは、「世の中弱肉強食じゃないか」とか「自分だって強いものからいじめられてるのだから、自分が弱いものいじめしたっていいだろう」とかいろいろ理屈を持ち出して
くるけれども、根底にあるのは自分の中にある弱い心だと思います。だから、A組長の「弱いものいじめをしない」という言葉の奥には「自分の中にある弱い心を許さない」という思いがあると思います。「強く生きる」こと。「自分の足で歩いていく」ことの大事さをA組長はおっしゃっていたのだと受け止めております。またそれが任侠なんだなあと思いました。

A組長のお話を伺っていて、思い出したことがあります。
それは、今の世の中何でもかんでも換金されてしまうということです。たとえばボランティアという本来見返りを求めない行為すら換金されてしまいます。
こういうことはアメリカが先進国のようで、ボランティアが大流行しています。
お金持ちは先を競ってボランティア活動をしています。大金を稼ぐ人々はその一部を貧しい人に還元しています。その行為自体は正しいと思う。しかし、その行為の裏にある本性のようなも
のを考えると手放しで喜べないと思うのです。
つまり、金持ちは自分の経済活動を正当化するためにボランティアをしていると思うのです。稼いだ大金は本来貧しい人たちの懐に入るべきだったという事実を隠し、自分の多大なあるいは不当な稼ぎを正当化するためのボランティア活動ではないかと感じてしまうのです。
メリットがあるからボランティアをする。こういう考えが今のボランティアの根底にあると思います。
一方で、関東大震災のときも阪神大震災の時もヤクザがボランティア活動をしていたという事実は驚くほど世間には知られていません。それは、ヤクザがそうした行為をわざわざ告知しないからでしょう。
あくまでも人助けのためにやっていて、その行為を自分の得になる
ために行っているわけではありませんから。
そして、それが本来のボランティアの姿かと思うのです。
またそれが「弱いものいじめをしない」ということだと思うのです。

ヤクザが黙々とボランティアをする一方で、カタギの連中が大はしゃぎしてボランティアしていることを声高に言う。
ボランティアですら換金される世の中。今の世の中根本的なところで間違っていると思います。

そうしたカタギの論理はヤクザ社会にも浸透してくる。何でも換金、金になれば何でもいい。そういった風潮に対する拒絶の意志が「生まれ変わったらヤクザにはならない」というA組長の言葉に現れていると思いました。


以上、はなはだ不完全でありますが、レポートとして提出いたします。
やっぱり、うまくまとまっておりません(^^;
それはA組長のお言葉が、言葉数は少ないけれども重くて、鋭くて、
とても大事なことをおっしゃっていたからだと思うのです。

 

 

 寅ねえへ。
 つぎの原稿は、掲示板に載せようかな、と思って書いたのですが、どうもあんまり触
れてはいけないようでしたので、御蔵入りにしていたものです。宿題の感想代わりにメ
ールします。遅くなりましてごめんなさい。京童でした。

いやあ暑い暑い。掲示板もホットのようですね。京都では毎日夕立。この間は御所の
松の木に雷が落ちて、雨宿りしていたアベックが感電しました。天神さんが森総理に立
腹でもしてるのかしらん。


 閑話休題。この間の突破塾もおもしろうございました。雲は湧き光あふれるなかを、
わたしめは阪急とモノレールを乗り継いで千里中央に向いました。車中から万博公園の
太陽の塔が見えます。千里中央はニュータウンで東京なら多摩ニュータウンってとこか
な。とにかく郊外、それなりになんでも揃うしオフィスもある。


 平板な陰のない街です。梅田のようなターミナル駅と違いみんな普段着で歩いている
。家族連れが目立ちます。ひとことで言うとアウトローの見えない街です。
 ああそれなのに、ここにAさんの話を聞きにキツネ目組の濃い面々が参集してくる。
絶対浮くぞ、とわたしめは確信したのでございます。後で組長に「皮肉ですか?」とた
ずねるとただ笑っていらっしゃいました。


 会場はその中の銀行も入っている新しいオフィスビルの会議室。久しぶりの街に迷っ
ているうちにちょっと遅れました。エレベーターの前に立つ警備員。誰も止められるこ
となく無事に入れたのだろうか?多少心配しながら会場に向います。


 部屋の前のソファには強面のAさん御付のおじさんが坐っています。寅ねえをはじめ
とする受付の突破シスターズのみなさまに挨拶をして入室します。机を取っ払って椅子
だけを円く、組長とAさんを取り囲むように並べてあっていい感じです。
 空いている椅子を探して坐ると、なんとAさんの真後ろの席でした。気づいたときは
もう遅い。いまさら席を替わるのも気が引けます。結局Aさんをみつめる皆さんの視線
のおこぼれを二時間ばかり浴びまくりました。


 活発に質問は出ましたね。労働争議のとき、戦う男の心構えを聞いたハチ五郎さん。
「無、ですかねえ。あれこれ考えていくとかえってつけ込まれる。」
 またAさんの経済状況にかなり突っ込む犬尾さん。はっとするような質問もあったの
ですが、みな丁寧に受け答えされてました。


 「私は右翼ですね」と言うAさんですがちょっと右翼のさす内容は私には解りにくか
った。ただ「天皇ですか?」という質問には、「私は予科練に行っていて、一度裏切ら
れてるからねえ。いや恨んでるとかそういうことじゃないけど。」と答えられたのが印
象に残りました。


 銃口を向けられた話には、組長も自分の経験談を交えます。「恐い、ていうんじゃな
いな。とにかく相手の動きの一つ一つがじつによく見えるんだ。」おそらく注意力が極
限まで発揮されて脳細胞がフル活動しているんでしょうね。きっと普段とは違う濃密な
時間が流れるのでしょう。


 残念ながら塾旗にサインをされるのは固辞されました。
 以上、やや長くなりましたが、第2回突破塾報告でした。

 この文章で意図的に触れなかった内容として、犬尾氏の「テロなんかはどうですか」
という発言はちょっと掲示板にはマズイかなあ、と思ってやめたんですが、個人的には
気になる内容でしたね。
「大衆の支持があればやる。」
 安田善次郎を殺した朝日平吾を思い出しました。


 戦前と同じように、誰が意思決定をおこなっているのか不明確な、警察と官僚を中心
とする顔のない日本のファシズムは、ヒトラーやスターリンのような傑出した敵がいな
いのでテロの有効性は低く、むしろオウムのように弾圧を強化する口実に使われる可能
性が高いというのが私の考えです。
 大杉の虐殺から真珠湾までの間に、閉塞感から脱出したいという共通の感情のせいで
、エリート層と庶民の意識の落差がなし崩しにひとつになっていったんだろうなと、漠
然とですが考えています。
 講演者の迫力や個性がいつも考える刺激になります。これからも楽しみにしておりま
す。00・8・17

kyo_warawa

まだいただいていますがこのへんで・・・あ、さいごにおまけ

 

この前本当にあった面白い話


某集会に革マXが妨害にくるので防衛にあたれとの総裁命令を受けて警備している最中
後から参加してくれた奥Xさんが、革Xルと小競り合いになったときに
革マX「おまえら一体何なんだよ!」
私(用心棒班)「俺たちゃ、宮崎学の手下、電脳キツネ目組だ!」
革Xル「なんなんだよ、電脳キツネ目組ってのは!」
某Oさん「俺たちゃ、任侠団体だよ、何か文句でもあるのか!」
革マX「いや、べつにそんな訳じゃ、、、、、、、、」
その後、彼らおとなしく帰ってくれました。

                        用心棒班長