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2002年4月17日 都内某所のスターバックスにて 「檸檬屋ファンド」テーマに座談会 出席 蝙 猫 婆 使
新宿の店工事に立ち会う住枝マスター
組員1 「急に檸檬屋で支店だすとかいう話でHPつくれゆうて親分ゆうてきたけどなんですのん?わたし最近檸檬屋いってないからしらんねんわ」 組員2 「話はきいてたけど、冗談だとばかりおもってたわ。去年の秋、借金取りにおわれて谷中も存続があやぶまれる状態でまさか・・・・」 組員4 「へえ、それもしらんですわ。ほなら谷中から、新宿へ逃げ出すのんですかいな?」 組員2 「いや、それがちがうのよ。谷中はそのまま、若い女性にまかせて新宿支店を出す、とはりきってるからコワイの」 組員3 「やあ、おそなりました。いま、新宿の店ちゅうの見てきました。谷中より大きいわ。場所もめちゃええでっせ。デジカメとってきましたからみてください。住枝店主は張り切ってますよ」(と、と一番上の写真を見せる)
組員1 「なんやえらいきたないなあ。これが新宿の店ですのん?」 組員3 「きたないのは今工事中やからです。どこかの美術大学生が建築選考やとかいうて、その教授に脅かされたのとちがうかなあ。きて内装とかデザインしてるですて。かわいそうに。これがその第一玉屋ビルの3階ですわ。この一番奥です」
この廊下の奥が「檸檬屋新宿」になる 組員1 「ふーん、昼間やからようわかるけど、あのへんの雑居ビルやろ、歌舞伎町みたいにならへんか?」 組員3 「いや、それが傑作なんですけど、店の中になぜか屋上への非常口があって、その屋上から隣のビルの屋上まで間が30センチ。泥酔して落ちたらダメかもしれませんが、そうでなければまあ、大丈夫。隣へにげることができます。それに歌舞伎町ほどこみあってないし。末広亭のそばですから消防も早い」
組員4 「見てきたせいか、えらい檸檬屋の味方(笑)、あんた。けど泥酔してたらアカンなら、住枝さんが一番危ないですよ」 組員3 「いや、それが最近は以前ほどは飲まなくなったし、ベロベロ、下呂下呂もやらなくなったです」 組員1 「そういえば、もうトシだからそんなに飲めない、とはまじめな顔していうとったなあ。あまりあてにならんけど。住枝はんは酒のむと勘定とらんから、あれではいくら客がきてもみせつぶれるで。かんがえられへんがな」 組員3 「いや、それはですね。こんどの店は全員会員制で、それもはいったら学生、ぷーたろーは3000円、社会人は5000円の前払いで飲み放題、食い放題、というシステムにするらしいです。それも選任の女性が前金でとってしまうそうですよ」 組員2 「あら、それならいいかもしれない。でも谷中と新宿は同時にできるのかな?」 組員1 「ま、むりやろな。谷中つぶれるで」 組員3 「そこが一番心配ですよねー。わたしは谷中はやめるべきだ、といったのですが頑固だからきかないのです。谷中は若い女性ががんばって、住枝さんは当分、新宿に専念するっていってましたけど・・・。軌道に乗ったら谷中に7時頃までいて、それから新宿に来るつもりみたいだけど」
末広亭前から「檸檬屋新宿」のはいる「玉屋ビル」をのぞむ。「麺屋大海」の先の3階 組員2 「で、宮崎親分は?」 組員4 「住枝さんから相談されて、例によっていいかげんにそらええこっちゃ、ゆうて5口分15万円その場で渡しはったらしいです。あとは『おい、おまえら応援しタレや、あと2、300万円たらんらしいからホームページつくったれ』ですがな」 組員1 「住枝氏はいつ死んでも不思議はない健康状態やったけど、どうなん?」 組員3 「それが酒を控えて、顔色とか良くなってましたよ。本人は『おれも新宿へ戻ったんならこれを最後の仕事にしようって』」 組員2 「昔、新宿で盛大に店持ってやってたんでしょ。学生のころ。その店が、今度の店から100メートルもないのでマスターには思いでの地、なのよねー」 組員1 「ははあ、しやからどーにもとまらない」 組員3 「でも、場所はたしかに谷中よりは目茶便利ですよ。地下鉄営団線新宿3丁目の駅から3分ですからね」 組員2 「これでつぶれたら、バチがあたる」 組員1 「そうなった新宿御苑でホームレスだっせ」(笑) 組員4 「ま、勝負は3月ですね。夏までに結論がでるでしょう。うまくいったら大儲け・・・は住枝さんでは無理でしょうけど、でも流行るかもしれませんよ」 組員2 「そうなってもらわないとこまる。わたしも一口だすんだから」 組員3 「住枝さんが飲まなければ大丈夫だ、って親分ゆってましたけどね」 組員1 「あ、それやったら絶対アカン。親分のよういうイスラム教徒が写経するようなもんや。わしわるいけど、下りるわ」(笑) (fin)
この「モッサン」が住枝の「オッサン」の店に変わるのだという
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