名著「敗者復活」が朝日新聞社から文庫本に

宮崎学である。元気にしとるか?

 このほど、わしと設楽で書いた「敗者復活」が文庫本になった。この本は幻冬舎からでたんやけど、出すのがはやすぎて単行本では余りうれなんだ。ところが、その後マスコミが報道しなくなったころから実は本格的に始まったリストラ現場では、実践的に活用されていまや「対リストラ戦の聖書」と呼ばれているという。

 実際、この本を読んで「勝ちました」ちゅうて礼を言われたこともあったし、また電脳キツネ目組員にかぎってはリストラされた場合の個別 闘争指導も組員サービスにやっておるが全勝である(^^)。その恐るべき戦果に感動した朝日新聞が文庫化したいちゅうから、ええでえゆうたらほんまにしよったなあ。あはは。

 リストラはまだまだ続いとるし、イラク戦争はちゃんと泥沼化したやろ。わしゆうたことだいたいあたるねんけど、せっかくゆうたっても、ようやくにたてんかったらなんもならんよって、さいきんはあまりいわんことにしとる。しやけど、リストラされそうなやつは600円かそこらのこの本が、一生を変えるだろう、というておく。

 そういう目にあいそうなやつにはこれは稀代の名著であることは著者のわしが保証するでえ。あつなってきたけど、携帯電話をタクシーに忘れたりしないようにな。

         2003/8/10 宮崎 学

 

 

 

東京新聞朝刊 本音のコラム 2003/8/7

 


   

 

 


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