砂漠のキツネ目隊は成田を出発して、丸一日かけてようやくアンマンまで到着した。
ただいま夜中の3時半だが、朝の9時には車10台にそれぞれが分乗し、15時間
ほどかけてバクダッドに向かうことになる。
事前の説明では途中の村などで水の補給なども可能らしく、それらの様子は明日
以降の報告を待ってほしい。
それにしても遠い… 世界はまだまだ広いと実感するが、現在アンマンのとあるホテルの一室でこの様に
ネットに接続し、日本のみなさんにこうして途中報告をしている現実に、なにやら 不思議な感覚をおぼえる。
ところで、ちょっとしたハプニングがあった。
アムステルダム空港で乗り換え待ちに数時間あったので、ちょっくら街の空気を 吸おうとイミグレーションを通過しようとした時に、係員が一行のイラクビザを見て、
「おまえら、何しに行くねん? イラクの宿泊先はどこやねん? ホテルの予約証は?」 と、むちゃくちゃねちっこ〜く詰問された。
が、引率の平野ロフト席亭は、事もあろうにあの顔でなぜか先にすんなりと通過
していたので、我々も堂々と口喧嘩に持っていった結果、当然勝利を納めた。
空港にアクセスしている列車で15分のアムステルダム駅に到着し、一時間ほど
カフェーでだべり、再び空港に戻ったのだった。
アムステルダムよりアンマンまでの飛行時間は6時間ほどだったが、食後は
自然と爆睡モードに入り、それぞれのバクダッドでの活動を夢想するのであった。 なんせあのアラビアンナイトの舞台でんがな・・・はい、まだよんでないひとは、平凡社の東洋文庫版よんでみてえな。子供のんとぜんぜんちゃいまっせえ。
ほなまた
まあ・あっさらーま(アラビア語で「まあ、なんとかなりまんがな」の意味か、みなこういいよりま)
砂漠のキツネ目隊有志

キツネ目隊員・・かどうかは内緒。撮影してるのがキツネ目隊員だし・・・
あんまんにて