たけちよ ニューヨーク写真報告 その4

(9月20日時点で到着 Nimda騒ぎで掲載が遅れました。たけちよさんごめん)

五番街閑散  暇馬車  あんたが必要だってアンクルサム(独立戦争のときの図柄)登場

 

 

 

音楽健在 再起うながすポスター かんけーない疲れた

 

日本の存在カン ウマれて初めての国旗 かってツィンタワービルがあった・・・

 

売れる「さっだむ」 空は青いが・・・

 

 

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★好評 たけちよさんの「ニューヨーク報告」は電脳突破党OB会の部屋

 

カナダ在住の読者ウオノメさんからフランス関係のおたより

 はじめまして。 米国多発テロについての記事を探していて、宮崎学さんのサイトにたどりつきまし た。 他のメディアの記事と照らし合わせながら読んでいます。 いろいろ情報がとびかっている中で、こちらのサイトは迅速で情報量が多いし、他メ ディアと違った視点を持ち論理的なので、とても参考にしています。 今回は非組合員でも英語圏以外の情報を送れるということだったので、フランス語の 記事を送ることにしました。

私はカナダのフランス語圏の街に住んでいる学生です。 日常会話はフランス語です。 NYとそんなに離れていませんが、街の人はあまりテロについて関心を持ってませ ん。 献血や反戦デモしようと言う人もあまりいません。

基本的にアメリカの映画や歌手は好きですが、アメリカ人は嫌いな人が多い街です。 結構みんな、テレビから流れる星条旗とかアメリカ国歌にうんざりしています。 アラブ系の学生が脅迫電話をうけたと言われてましたが、私の知り合いの中では、受 けた人はいません。 関係ありませんが、ここにいる日本人はよく中国人かベトナム人に間違えられます。 日本人だって言ったあとも、「君は共産主義者か?」とか「春巻きはうまい」とか、お ちゃめな言葉が返ってくる平和な街です。 ほとんどの人の世界地図は大西洋と太平洋と合衆国で終わってそうな感じです。 テレビは先週はテロ特集がほとんどでしたが、もう通常に戻っています。 とりあえず、テロの話をするときは、 被害者は気の毒だけれど、アメリカの外交が今回のテロを招いた。 結局、得するのはイスラエルだろう。まさかテロを企てたと思わないけれど。

テロから始まってずっと、アメリカ人の反応って映画みたい。ハリウッド映画ばかり 観てるからバカになってしまったんだろうか? そんなことより来週のテストどうしよう。 …って具合で、まるで人事です。

11日に缶詰とか水とか買ったのは私ぐらいでした。 地元の新聞も元記事は米国メディアとか、カナダの英語新聞と記事は似た感じです。

時々コラムで反戦や米国の対応を批判するコラムが載りますが、誰もフランス語の記事をあえて翻訳して読まないという安心からか、のんびり書かれています。新聞自体 が小さい街相手なので、(よく地元の少年野球のエース・ピッチャーの顔写真が載り ます)コラムもたいして内容がないのですが。 それで世界のフランス語圏でもっとも読まれているだろう新聞、フランスの「ルモン ド」の記事を送ります。

http://www.lemonde.fr/

私はフランスに住んではいないし、周りの多くないフランス人も変わっている人がほ とんどなので、フランスの世論がどうなのか、よくわかりません。 感じとしては、アメリカで起こしたことはアメリカで解決したらいい。と思っている ようです。 ルモンド新聞の記事は見たところアメリカの新聞の記事とあまり変わりありません。 ただ軍事介入を積極的にすすめる記事はなかったように思います。 翻訳は私がしたので、ほとんど意訳です。

−−−−−記事の引用(9月11日号)−−−−−−−

フランス、ルモンド新聞(Le Monde) http://www.lemonde.fr/article/0,5987,3232--222428-,00.html

コラム(Analyses et forums)

私はアメリカ人ではない マリ=ジョゼ・モンゼン

9月11日から、私たちはアメリカ人になるよう命じられてきた。個人的にいえば、 私は自分がアメリカ人であると全く思えないし、それどころか死刑を擁護し中東を軽 視している破壊的な大統領と一緒に囃し立てる人々の非を目の当たりにして、かえっ て我に返ってしまった。米国多発テロによる恐怖は、私たちを悲しみと恐慌の底に沈 めたが、感情で考察や判断を誤ってはならない。 映像の分析はまるで神話のように明瞭だ。経済帝国のシンボルの崩壊は、バベルの塔 や神の雷を思い起こさせ、とくに、「聖戦」に対する「正義による聖戦」を持ち出させよ うとしている。人々は大惨事と被害者たちが無差別に殺されたことに圧倒された。追 悼ミサは賛美歌と国旗に包まれた。Dies Irae ! (ラテン語でわかりませんでした。

キリスト教の決り文句で、“神よ!”とかそんな意味らしいです) 世界は祈り、アメリカは神が反教徒たちに怒り、正義の報復をするだろうと信じている。 「消え去った人たち」と呼ばれている犠牲者は数値でしかなく、全ての映像から失われ ている。これまで神についてこれほど話されたことはない。犠牲者は生身ゆえの弱さ を持たず、人でもあらず、象徴化された。私たちは混乱させられている、大惨事と犠 牲者の間で、そして追悼ミサの現実と国旗の掲げるフィクションの間、コンクリート の象徴と人命の間で。 ある者は「人が死んでいく映像の中継」の乱用の危険さを指摘し、ある者はまるでパ ニック映画のようだと語った。そんなことはどうでもいい。何回も繰り返された WTC崩壊映像は、現実性を失い、視聴者にクリップ・ビデオになった悪夢を刷り込 み、精神の平衡を失わせた。つまり、この悪夢はメディアにより操作されたもので あった。

この非現実性は、私たちを激しい恐怖に追い込み救世主の復活を願わせた。私たちは 催眠状態にさせられ、おろかさの中に身を委ねさせられた。不測の事態を容認しがた い事態(l'impensable)に変えなければならない。ラジオが「不測の事態 (l'impensable)の到来だ」と言っている。このような情報があふれるのは、私たちを 思いもつかなかった暴力に巻き込もうと準備している側の操作である。 私たちは冷静にならなければならない。この殺人者のシナリオで、誰が得するのか?

 パキスタン? もちろん違う:シャロンはついに自由を手にした。おそらく、イス ラエルはアラファトや彼のビン・ラーディン、震え上がっている国々に対して盲目的 な政治を繰り広げるだろう。では、タリバンにつぶされつつあるアフガニスタンか?  それも違う:アメリカが落とすと脅している爆弾がアフガニスタンを消失させるだ ろう。誰が得するのか? 貧しい者か? 迫害されている者か? それでもない。ビ ン・ラーディンが今回のテロに関わっていたとしても、彼はアメリカの生徒として、 最近まで策謀の道具として使われてきた。アメリカの裏切り者であっても、彼の富は アメリカからもたらされた。

現在、アラブ世界がまるで宗教でいう怪物のように手を提けているように人々は思っ ている。混乱(l'amalgame)への小休止だ。ファシズム(l'amalgame)は行われた。これ が真実の悲しみの源である。 ブッシュ、プーチン、シャロンらは傲慢さを身につけた。なんと言う成功だ!

 ブッ シュは強大な、時々悲劇の、ヒーローであり報復者となるだろうし、プーチンはチェ チェン紛争を終わられるだろう。 事態を見つめなおそう:世界で一番強大な国は、カマンベールチーズ、ワクチン接種 してない犬、共産党員証(たとえ期限が切れていたとしても)を持ったあなたたちを入 国させてはくれない。

 でもアラブ国籍のテロリストなら、偽造パスポートでも入国さ せるし、飛行機の操縦を習ったり、刀剣類を携帯したままボディ・チェックなしで飛 行機に搭乗することも可能だ。不自然ではないだろうか? もしあなたが疑いを持っ ても、人々はあなたの言っていることを信じはしない。 もしテロに関連したアラブ人がおろかであったとしても、あの惨事の2日後刀剣類を 持って空港の周りをうろうろするだろうか?

 車の中にコーランと飛行機操縦のマ ニュアルを残したりするだろうか? CIAやFBIがこれらのおろかな証拠を信じ るだろうか? 何故、このような疑問がでてこないのか? 大きな陰謀が隠されているとは思わないが、混乱した情報は、人々を暗澹とした混乱 に導くために操作されたのだと、私は確信している。もし私たちが考えようとしない なら、私たちの疑問や分析に対し何の説明もしないまま、恐ろしい決断を使用として いる者たちにとって僥倖である。

 今回のテロによる殺戮は並外れたものであった。私 たちは再び人命の価値について語らなければならない。それが20世紀が私たちに課 したものである。 経済的な関心のもとに、世界全土を巻き込もうとする解きほぐせないもつれの中に頭 をつっこまないことを、西洋諸国政府に望む。新たな人種差別による恥辱や、全ての 陣営の宗教的な狂信を促し、私たちからこの大惨事がおこった政治的、経済的理由を 調査することを忘れさせようとする盲目的な復讐に抵抗しなければならない。

マリ=ジョゼ・モンゼン CNRS(国立科学リサーチ・センター) センター長 ルモンド新聞9月19日号

ルモンド新聞にアンケートの集計が出ていたので、お送りします。 http://www.lemonde.fr

ただ、フランスはインターネット普及率が低いので、どれほど確かな世論か不明です が、参考までに。フランス語の原文は、インターネットで送ると文字化けしてしまう ようなので、添付ファイルにだけつけました。また意訳です。雰囲気でお読み下さい。 −−−−−アンケート結果(9月19日まで)−−−−− これはフランスのルモンド新聞のサイトにあったアンケートです。(9月19日まで の結果。677件)

http://www.expression-publique.com/expression-publique/resultat.php?adresse=attentats2

アメリカの制裁:どこまでするべきか?

Question 1 : ブッシュ大統領が米国は戦争状態にいると発表した。この声明は…

妥当だ 61 %

妥当ではない 36 %

意見なし 3 %

回答せず 0 %

Question 2 : ブレア首相が英国もテロリズムと戦うと発表。フランスも同じ声明を だすべきか?

はい 68 %

いいえ 28 %

意見なし 4 %

回答せず 0 %

Question 3 : あなたはどう感じているか?

:イスラム民族は…

統一しており米国側についている。 2 %

分裂、多数は米国側。  35 %

分裂、多数は反米派。 50 %

統一しており反米派。 8 %

意見なし 5 %

回答せず 0 %

Question 4 : 以下の国が、心からテロリズム制裁を支持していると思うか?

パキスタン キューバ リビア イラン シリア

思う 20% 52% 13% 25% 20%

思わない 68% 29% 68% 58% 59%

意見なし 11% 18% 17% 16% 21%

回答せず 1% 1% 1% 1% 1%

Question 5 : ビン・ラーディンが9月11日の米国多発テロの首謀者だと思うか?

はい 53 %

いいえ 21 %

意見なし 26 %

回答せず 1 %

Question 6 : アフガニスタンへビン・ラーディンを「探しに行く」作戦を始動する前 に、米国はどうすべきか?

その決断を米国自身だけでくだしてもよい。31 %

米国は同盟国の承認を得るべきだ。 25 %

ロシアと中国の承認も得るべきだ。 25 %

以上の条件どれでも行うべきではない。18 %

意見なし 1 %

回答せず 0 %

Question 7 : NATOにより、フランスがアフガニスタンへ、ビン・ラーディンを「探 しに行く」作戦に参加することを、

承認する 56 %

承認しない 40 %

意見なし 4 %

回答せず 1 %

Question 8 : ビン・ラーディンを「探しに行く」作戦が始動されたら…

戦争には突入しない。 18 %

アフガニスタンで戦争に突入。 31 %

周辺の地域(パキスタン、イラン)まで戦争が拡大。 29 %

世界大戦へ拡大。17 % 意見なし 4 % 回答せず 0 %

Question 9 : 米国とタリバンの戦争になったら、あなたは…

米国に賛同 62 %

(両方に)賛同しない 29 %

意見なし 8 % 回答せず 0 %

Question 10 : (米国テロの)首謀者はどうなると思うか?

逮捕されるか殺される。 43 %

無事に隠れきる。 42 %

意見なし 14 %

回答せず 0 %

−−−−−アンケート結果終わり−−−−−

フランスにもアラブ人や有色人種の移民がたくさんいるそうです。 まれに金持ちな人もいるそうですが、ほとんどはゲットーのようなところで、集まっ て住んでいるそうです。イスラム教徒たちは特に、地元の人と混じり合わないように 暮らしていると言っていました。人種差別も激しいそうです。 日本で公開された「憎しみ」と言う映画で、フランスに住む有色移民たちの生活が描写 されているそうです。暗い映画です。

http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=780835

「憎しみ」の説明のサイト

http://c-cross.cside2.com/html/a00hu001.htm

他の映画でもフランスに住む有色移民をとりあげています。「100%  ARABICA(100% アラブ)」こちらはコメディで、ゲットーに住みこそ泥を 生業にしている主人公がカラオケ大会でライバルをギャフンと言わせる話でした。フ ランスが舞台でしたが、2・3人のお巡りさん以外、登場人物が全員アラブ人でし た。

http://www.moviecovers.com/film/titre_100%25+ARABICA.html

これらの映画、両方とも現実であり、フィクションだと、フランスから来た人が言っ てました。 ここに住んでいるアラブ人やアフリカ人は、フランスだと差別されるから私の住んで いる街に来たそうです。しかし、ここが好きかとどうかは話は別らしい。 ではまた。

ウオノメ

 

ウオノメさんからのお便りも9月20日段階で到着しておりました。掲載が遅くなってごめんなさい

特派員準備中の与謝組員からのメール

みなさまのご支援とカンパ、メールありがとうございます。

銭の件、確認は、イスラマバードのCITYBANKまで行かなければ、○○からでは無理です。 現在、中パ国境は流動的、印パ国境、イラン・パキスタン国境 は閉鎖されています。 幸い、ウルムチ発イスラマバード便がまだ飛ん でいますので、これでイスラマに行きます。週2便で、次の日 曜日発の切符を入手、9月30日にはパキスタン入りしする予 定です。

> また、メールはどうやって送っているのか、デジカメはある のか(ないよね、

> あればすでに画像も送ってきているだろうから)、インター ネットへの接続

> 状況、報告の頻度なども知らせて下さい。

メールは、基本的に日本語が入力可能な機械をおいてあるイン ターネットカフェ(パキスタンではPCOといってそこらじゅ うにあります)からWEBメールで送っています。

カメラは、残念ながらアナログです。といっても、パキスタン のインターネットカフェでは、「画像取り込み」は不可、最悪 フロッピードライブやCD−ROMドライブは取り外されてい ますので、デジカメを持っていても役には立ちませんが。。。

日本語インプットシステムが確実にあるところは、ギルギット とラワールピンディーぐらいです。

で、日本語インプットのソ フトウェアの入ったCDを、日本から輸送してもらおうと考え ています(おそらく、取材の中心地は、ペシャワールになるで しょうから)

報告の頻度ですが、緊急時を除いて2日に一回は報告を送りま す。

なにか事態があれば、毎日ということになります。

 

 

何でも楽しむ

電脳キツネだ!

☆キツネ目特派員inパキスタンへの緊急カンパ。。。☆

現在、なんと、パキスタンに、電脳キツネ目組名物狸こと与謝里庵が滞在のため、さらにアフガン潜入を目標に緊急カンパの募集中です!(アサヒ新聞によると、現在同国にいるのは361人、アフガンは5人だそうですが輝ける6人目めざそー(^o^))

えっ?偶然旅行に行って生水にあたって、意識がもどったときには空港が・・むにゃむにゃ・・・(^o^)

ま、そうはいうても  現地はとにかく、「金」がないと動けない状態になっており、取材はおろか移動も困難な状況、とのことで、どうか、現地レポートのための緊急カンパへのご協力宜しくお願いいたしますm(v_v)m カンパの際は差し障りなければこちらまで、カンパしたでぇと、一言くださいませ。  まあ、あまり期待すると重圧につぶれてもこまるので適当なガクで遊びのセイシンで一緒にたのしみましょう(^o^)  けーばで特券勝負するぐらいのこんじょうでけっこうですよって 

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                             電脳キツネ目組おつかい係

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 口座名称 電脳キツネ目組